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わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

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ヤルノがモナコにやってきた(らしい)

先週末はF1モナコGPが開催された。ニコおめでとう!
結果はさておき、そのモナコにヤルノが来ていたようだ、という話。

256戦におよんだグランプリ歴に幕が降りてから2年、38歳のトゥルーリは2004年にF1キャリアで唯一の優勝を飾った地であるモナコに姿を見せている。

引用元:今のF1にいなくて幸せとトゥルーリ | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1


決勝実況を見ていたが、残念ながら、ヤルノが映ることはなかった。
この記事によると確かに来てはいたっぽい…? 英語分かんないけど。
スイスのF1番組のレポーター?をしてるのか?

上記の記事では、ヤルノはもうF1界にはすっかり未練が無いように読める。
半年前には、「まだまだ復活を諦めてない、TV解説者の話があったけど断ったよ」
って言ってたんだけど。残念なような、それでいいような。
解説の仕事を断ったトゥルーリ | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1

ヘイキも似たようなことを言いつつ結局テストドライバーとして復帰したわけだが
自分が好きで応援していたドライバー達が、自分と同じ意見をもっていて、嬉しい。

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編み物カウンター

だいぶ前からTwitterで言ってたんですが

先日ついに見つけた。んですが

これね。数日に渡る場合には使いにくかった。
昨日セーターを56段まで編んだところで中断して、
今日再開しようと思ったんだけど、
このページを閉じたら0にリセットされてしまうのな。(そりゃそうか)

今日のところは56回カチカチしてから再び編み始めましたが
もっと段数が多いとすごーく大変であろう。
スマホにはいっぱい数取器アプリあるんだけど
どうせ一日中机の前にいるので、できればパソコンで使いたい。

結局、Windows付属の電卓を代用、中断時には付箋に書いてモニタに貼る、
という半アナログな手法を採ることにしました。でもちょっといまいち。

今はシンプルなメリヤス編みだけのセーターだからいいけど、
複数のカウントを同時進行したいときには電卓じゃ無理だ。
1つの模様の中の何段目か、且つ、何模様めか、且つ、全体で何段めか、とかね。

加算も減算もワンクリック(もしくはワンタイプ)でできて、
同時に複数のカウントができて、
それらの履歴をまとめて全部保存できるもの。ないかなあ。

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ロップイヤー少女、色塗りできた


先日描いた絵に色を着けた。1週間弱かかった…。
細かいところを描き込むのが楽しい絵ならともかく
今回の場合は、時間がかかればかかるほど当初のイメージが薄れていって
一気に仕上げたほうがよかったと反省した。

塗り方はよくある方法で、以下の参考リンク2つを併せたような手順。
アニメ塗り~メイキング(イラスト講座)~AzPainter2を使おう
デジコミ風イラスト~メイキング(イラスト講座)~AzPainter2を使おう
  1. 背景・肌・髪・服・その他、と、レイヤーを5枚に分ける
  2. それぞれのレイヤーをそれぞれの色でぺたーっと下塗り
  3. 別レイヤーに影や光を入れる
  4. 影光に効果を付けるレイヤーを重ねる
つまり、単純計算で5パーツ×3つずつ+線画、16枚のレイヤーを使いました。
実際には、加工失敗してもいいように元レイヤーを複製して使ったり
逆に要らないレイヤーはどんどん削除したりしてるけど、まあ、15枚ぐらい。

実例として髪の部分だけ載せておく。
使ったのはAzPainter2というフリーウェアです。


まずぺたーっと下塗り
髪飾りや爪は、この上に別レイヤーを置くので、はみ出してもよい。


下塗りレイヤーは表示させたまま、別レイヤーに影や光を入れる。
水彩ツールとペンツールとブラシツールを取り混ぜていろいろ塗り方を試した。
光源を考え出したらわけが分からなくなってものすごく時間がかかった。
縁を光らせて、密集している部分を影っぽく、という形に落ち着いた。


影光レイヤーを複製して、ぼかしツールでぼかしたり
モザイクフィルタをかけてまたぼかしフィルタをかけたり、
合成モードも乗算にしたりオーバーレイにしたり。
なんかもう疲れたので透明度下げてこれでおしまいにした!

  • 顔にお化粧してあげるのが楽しかった。
    • 頬紅と口紅は濃過ぎる気がする。いや、むしろこんぐらい派手なほうがいいのか?
  • 逆に手は単調過ぎるので、淡い色でいいから、もう少し広範囲に影をつけたほうがよかったかも。
  • 服が淋しかったのでチェックっぽい柄を入れたけど、これは失敗だった。描くなら描くで、ごまかさずに端までしっかり線を引いたほうがよかった。
  • そのチェック柄、最初袖だけにして、最後にやっぱりフードにも描いたんだけど、どの色を使ったか分からなくなって困った。
    • AzPainter2はパレットを複数保持できるので、基本パレットと使った色パレットに分けて、どんどん登録していったほうがあとあと楽だ。
    • そもそも多少の色の違いは気にしないでいいだろう。そういう些細なところに引きずられて全体の時間がかかる。
  • 背景、模様もだけど、色がなんか合わないような。
反省点たくさんあるけど楽しかったのでよし

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ダメな人に甘い

近所のスーパー。
年度替わりに大幅なメンバー入れ替えがあったらしく(いや、知らんけど)、
いつもいた無表情だが有能なメガネのお姉さんがいなくなって
代わりにわたしより少し年下っぽいお姉さんが毎日レジに立つようになった。

昔の職場の同僚に化粧が似ていて、目を引かれたので
なんとなく毎回その人のところに並んでしまうんだけど
見ていて気付いたのだが、このお姉さんが、はてしなく要領が悪い。

というか多分気が弱いんだな。
ちょっと会計が混み出したときに、店内放送で応援を呼ぶとか、
ちょっと複雑なクーポン券の処理を、隣にパッと訊くとか。
そういう動作をいつも迷っている。

でもこの人は毎日笑顔でがんばっているように見えるので
嫌いではない。というか好きである。

以前いた別の店員さんは、手が遅い上に客に話しかけまくるんで大っ嫌いだった。
このお喋りがまたうっかり聞こえちまうと大変不愉快で…。
「あなたまだ子供は作らないの?」とか言ってたときには仰天した。
どんなに空いていてもそのレジには並ばなかった。

でも、観察の結果判断したんだけど、
あれは多分、自分の手が遅いのを自覚した上でのお喋りだった。
仕事ができないのを愛想でカバーしようという作戦だったんだろうな。
その戦略は大失敗だと思うけど。
それはわたしの思う「がんばっている」うちには入らない。

ダメな人は嫌いじゃない、がんばっていない人が嫌いなんだ。
単なる傷の舐め合いかもしれねーなーとも思うけど。

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戻ると進む

おえかきソフトの使い方を検索していて見つけたブログを、大変気に入った。
PoloPolo Aria
ソフトのヘルプとして公式サイトより頻繁に参照させていただいている。
のみならず、挑戦していることや考えていることがものすごくおもしろい。

このブログ著者のちよあめさんのTwitterを眺めていたらこんな話題があった。

これ、最近不思議に思っていたんですよ。

ブラウザの「戻る」ボタンって、「←」ですよね。左向き矢印。進むは→だ。
なのに、数年前から、そうではないものが増えてきている気がする。
例えばブログなんかで古い記事を示すのって右側が多いじゃないですか。

あとスマホのフリック操作もそうじゃないか。
ブラウザアプリをいろいろダウンロードして試していると、
デフォルトでは「戻る」は右向きフリックに割り当てられていることが多い。
気がする。きちんと統計を取ったわけではないので、印象でしかないけど。

被験者が描いた木の絵から人物分析をする、
「バウムテスト」という心理療法があるのだが、このテストでは、
「1枚のキャンバスの中で、左ほど過去、右ほど未来を表す」とされている。
(なぜそう定義されているのかという理由は忘れた。
習ったのに忘れたんだか、とにかくそうなってるんだ!と習ったのか、忘れた。)
参考:バウムテストの解説【ハートウォーミング】

その後タロット占いに興味を持っていろいろ本を読みあさったときにも
左が過去で右が未来とされているものがほとんどだった。
例えば、スリーカードといって、横に3枚カードを並べる方法では、
左から順に、過去・現在・未来を占う、というような感じ。

ちょっと話は逸れるのだが、
おえかきで、左向きの顔が多く、右向きの顔のバランスが崩れやすい理由は、
右利きだと、左上から右下・左下から右上に向かう線のほうが描きやすいから。
なんだそうだ。わたしも右利きだが確かにそうだわ。

おえかきに限らず、書道なんかでも左ハライのほうが難しいんじゃないか。
手元に向かって力を抜くほうが楽。
遠い方向に向かうには本来力を入れなきゃならないのに
力を抜きつつ遠ざかる、というのが、難しい理由だろうと考えた。

多くの人間にとって不自然な、右から左への流れは、
以前は「過去」を示すものだったのに、
最近は「未来」になりつつあるのかなあ。

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