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わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

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ダルマレース糸、購入

ふっふっふ。ついに買ってしまった。
ダルマレース糸、2種類3色。


1つめは30番の「葵」。色番は12。


公式サイトの見本写真でも、わたしが撮ったものも、
茶味が強いベージュに写っているが、
実物はなんというかグレーがかっているというか、銀色。

今回の本命は80番糸だったのだが、こちらも勢いに任せて購入。
1玉500円もするので、迷った末ではあります。
20番の扱いにはだいぶ慣れて物足りなくなってきたけど、
40番だとなかなか綺麗に編めないので、使ってみたかったのだ。


2つめは、そもそもの目的であった80番糸
色番は、生成りのほうが0003、緑のほうが0006。


0002と0003はどちらも生成り系色。
公式サイトでもそうだが、実際にも、2色の違いは非常に微妙。
今回は、いかにも「生成り!」って感じの、
よりクリーム味が濃いほうを買ってきた。

レース編みってやっぱり白が多いと思うんだけども
わたしは生成りのもののほうが好き。断然好き

緑は、モスグリーンというか、抹茶色。
0008の青緑や、0012の漆黒などと、どれにしようか迷ったが
結局は一番好きな色を選んできた。

カーキ色とか国防色とかオリーブドラブとかもだけど、
こういう渋い緑もまた大好きだ。
服装もたいがいこんな色のものばかりなので、
もしアクセサリーを作るなら合わせやすいだろうという理由もあり。


あとは、40番の「紫野」って糸も、売っていれば見てみたかったが
今回行った手芸品屋にはなかった。80番が売っていたのは逆に驚き。
糸の比較は赤裸々レース 糸 ダルマに詳しいです。

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五山送り火

そういえば先週は送り火を見に行ったんだった。
既に5日も前のできごとであることだよ。

今年は、「法」を、山の真下から。


点火直後はボーボー


1分ほどすると落ち着いて、ようやく「法」と判別できるように。


写真、めっきり携帯でしか撮らなくなってしまったなあ。
いや、どっちみちこんな混雑するときには三脚も立てられないけれども。

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横田株式会社のサイトがおもしろい

最近すっかりタティングづいておりまして。
もらい物やヒャッキンの糸ばかりではなく、
何か老舗メーカーのレース糸を自分でも買ってみようかな、と思い立ちまして。

手始めにいろいろ検索していると、
ダルマ糸を販売している横田株式会社のホームページがおもしろかった。

季節のテキストというページでは、フリー編み図もいろいろ準備されている。
タティングに限らず、クロッシェレースや普通の棒針編みも。
この編み図の出来がいい。けっこう太っ腹だと思うレベル。
デザイン:sumieの、ピアスネックレスがかわいい! 次に編もう。

公式ブログTwitterアカウントもあるんですね。
こういうブログ好きだ。
製品情報とかニュースリリースだけじゃなくて、
日々の出来事なんかもつらつら書いているようなやつ。

眺めていたら、横田本社は大阪なんだけれど、京都にも工場があることを知る。
好感度・親近感ともに急速にUP。
残念ながら近所のスーパーには横田の製品は置いていなかったので
近々手芸品屋をちょっと覗いてきてみたい。


2013/08/20追記

上記記事を書いた直後に、横田Twitterで知ったんですけれども
「季節のテキスト」に、タティングの編み図がまた一つ追加されたようだ。
ダウンロードページはこちら。
3S-1406 | 季節のテキスト | つくってみよう | 横田株式会社

上記DLページから画像を引用。しずく型のこんなモチーフ。



これね! これ!
よく拝見している「赤裸々レース」というタティング系ブログで
以前作ってらっしゃるのを見まして
編んでみたいと思っていたパターンなんですよね!
赤裸々レース ドロップ型のピアスとネックレス

元は、ブティック社sumie著の
「小さくてかわいいタティングレースのアクセサリー」という本
小さくてかわいいタティングレースのアクセサリー (レディブティックシリーズno.3577)
に掲載されていたものらしい。
無料にしては凝ったデザインが多いなあ、と思っていたら、
元々は書籍に載っていたものもあるのか。なるほど。

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アトピーがうぜえという怒り

幼少のみぎりよりアトピー性皮膚炎を患っているんですよ。
大人になったら治ることが多いとか言われて、我慢して育ってきたけれども、
全くそんなことはなかったんだ。ちくしょうちくしょう。
本当にアトピーなのか、アトピーってなんなのかも分かんないしな。

痒みとかは既に日常の一性質なので気になるわけでもないんだが
(人目構わずあちこちをかきむしる醜い姿をお見せして、
周囲の方々には申し訳無いと思うんだが、
完全に無意識でその自覚すら無いし、それがさらに申し訳無いと思うんだが)、

風呂あがりの処理が面倒なので風呂に入るのが億劫なので風呂が嫌いだ。
まず身体を拭いたら間髪を入れずに全身を保湿。これが10分ぐらい。
そして患部にステロイド軟膏を塗布。これが10分ぐらい。
患部によっては軟膏が服やシーツを汚すので、ガーゼなどで保護。これが10分ぐらい。

軟膏が、塗った指に残っていて、口や目に入ったりすると恐いので、
風呂あがりなのに…と思いつつ石鹸でしっかりと手を洗った、そのあとに、
塗り残した箇所を発見したりするとキアアアアアアアアアってなる。

そもそも髪や身体を洗うのもめんどくさいんだよ。
洗うのはものの5分ぐらいなんだろうけど、そのあとのすすぎが念入りで、10分とか。
そんなわけでとにかく時間がかかるので、普段はシャワーだけで、湯船は使わない。
肩こりや腰痛持ちでもあるし、本当はゆっくりお湯につかりたいんだけどな…。

ここまでやっても、症状は、出るときは出る。
夏の日々は特にしんどい。人体から汗をなくす発明とか、誰かしてくれよ。
そしてまたアトピーは怠惰を許さない。
1週間薬を塗り続けても、たった1日サボっただけで元通り全身かさぶたになる。

一番かわいそうなのはわたしではなく母親だと思う。
どこの病院が名医だと聞けば遠くまでわたしを連れて行き
なんとかの茶が効くと聞けば高い金を払って買ってきて
毎晩毎晩毎晩わたしをべとべとの薬漬けにしても、結局治らなかったわけで。

いや違うんだ。そんな切ない話をしたかったわけじゃないんだ。
風呂あがって全部終わって一息ついたらもう0時じゃねーか!
しかも怒りに任せてこんな駄文を書いてたらもう1時じゃねーか!
と言いたかっただけなんだ。真夏の夜のぶちまけ。

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ミニドイリーを編んでみた

ブティック社発行sumie著の「タティングレースの素敵なこもの」、
タティングレースの素敵なこもの (レディブティックシリーズno.3344)
40ページ掲載のミニドイリーを編んでみた。
「ドイリー」って、レース編みの本によく載ってるんだけど、なんなんスかね。
と思って調べてみたら、要するに花瓶敷きのことのようだ。

卓上用の小形の敷布。花瓶などの下に敷く。

引用元:ドイリー とは - コトバンク


まずは掲載編み図通りに40番で。
カーチャンからもらったメーカー不明(DMC?)の生成り糸と、
近所のヒャッキンで買ったメーカー不明(ダルマ?)の薄緑糸。



ところがひっさびさの細糸に全く慣れない。
細さのせいなのか、そもそもの糸質のせいなのか、固くて固くて。
レース糸は、番号が少ないほど太い糸、多いほど細い糸なのです。
先日掲載した試し編みの糸は20番。今回はそれより細い糸。

もらいもの&ヒャッキン糸といえど、色はすごく好きなんだが。
特に中央部分がもうね、本来はこれ、こんな立体的にはならないはずのものなんですよ。
パーツとパーツとの間にびよんと伸びた渡り糸も、本来はこれ、ないものなんですよ。



渡り糸が出ないようにきつめにきっちりと編むと、
締め過ぎて根本が立ち上がり、立体になってしまう。
そこらへんの手加減が、まだどうもうまくいかない。

カーチャン曰く、「細い固めの糸で編むほうが、いかにもレースって感じで好き」、
だそうだが、言いたいことは分かるけど、細くったって柔らかい糸もあるもんねえ。
とりあえず、太糸ならどうなるのか、同じ編み図を20番の糸で再挑戦。



こちらのほうがまだマシ…か? 中央の立体加減は相変わらずだが。
つまり、この部分がおかしいのは、糸質や太さに関係ない、編み方の問題なんだろう。
つまり、それ以外の部分がおかしいのは、糸の問題、というか、
わたしがこの糸の取り扱いに慣れていないせいなんだろう。という結論。

ちなみに配色。以前と同じ組み合わせにしてしまった。
この糸、もう飽きた。つまらなかった。
どピンクと黒。この2色の糸はこの組み合わせしか思い付かない。
こういう組み合わせ、「姫系」っつーのか。いやちょっと違うのか。
黒のほうは単体でも使えるけどなあ。このショッキングピンクはなあ。

ところでですね、同じ編み図でも糸の太さが違うと
これだけ出来上がりサイズが変わるよ、という検証写真。



検証写真。のつもりでしたが、
斜めから撮影してしまったせいで、よく分かりませんね。
実際には、40番のほうは10cm足らず、20番のほうは15cmちょい、
ということで1.5倍ぐらいの大きさになっています。

こうして見ると確かに40番のほうが美しいわー。
目指せ、細い固めの糸で繊細な作品。次は何を編みますかね。

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