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わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

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戻ると進む

おえかきソフトの使い方を検索していて見つけたブログを、大変気に入った。
PoloPolo Aria
ソフトのヘルプとして公式サイトより頻繁に参照させていただいている。
のみならず、挑戦していることや考えていることがものすごくおもしろい。

このブログ著者のちよあめさんのTwitterを眺めていたらこんな話題があった。

これ、最近不思議に思っていたんですよ。

ブラウザの「戻る」ボタンって、「←」ですよね。左向き矢印。進むは→だ。
なのに、数年前から、そうではないものが増えてきている気がする。
例えばブログなんかで古い記事を示すのって右側が多いじゃないですか。

あとスマホのフリック操作もそうじゃないか。
ブラウザアプリをいろいろダウンロードして試していると、
デフォルトでは「戻る」は右向きフリックに割り当てられていることが多い。
気がする。きちんと統計を取ったわけではないので、印象でしかないけど。

被験者が描いた木の絵から人物分析をする、
「バウムテスト」という心理療法があるのだが、このテストでは、
「1枚のキャンバスの中で、左ほど過去、右ほど未来を表す」とされている。
(なぜそう定義されているのかという理由は忘れた。
習ったのに忘れたんだか、とにかくそうなってるんだ!と習ったのか、忘れた。)
参考:バウムテストの解説【ハートウォーミング】

その後タロット占いに興味を持っていろいろ本を読みあさったときにも
左が過去で右が未来とされているものがほとんどだった。
例えば、スリーカードといって、横に3枚カードを並べる方法では、
左から順に、過去・現在・未来を占う、というような感じ。

ちょっと話は逸れるのだが、
おえかきで、左向きの顔が多く、右向きの顔のバランスが崩れやすい理由は、
右利きだと、左上から右下・左下から右上に向かう線のほうが描きやすいから。
なんだそうだ。わたしも右利きだが確かにそうだわ。

おえかきに限らず、書道なんかでも左ハライのほうが難しいんじゃないか。
手元に向かって力を抜くほうが楽。
遠い方向に向かうには本来力を入れなきゃならないのに
力を抜きつつ遠ざかる、というのが、難しい理由だろうと考えた。

多くの人間にとって不自然な、右から左への流れは、
以前は「過去」を示すものだったのに、
最近は「未来」になりつつあるのかなあ。

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身体感覚

以前Twitterにも書いた話なんだけど、わたしは運動ができない。
運動が苦手というか、それだけではなくて、身体を使うのが苦手というか、
自分の身体が今どういう状態にあるのか把握するのが苦手だ。


学生時代に合唱部に入っていたことがあって
「地声じゃなくて! 『発声』して! ふざけないで!」って
いつも怒られていたんだけど、ふざけてたわけじゃねーよ。
そのときの自分の声が地声なのかどうか、どうしても分からなかった。

デス声の曲を聴いていて思ったんだけど
ああいうのは、普通の人はあんまり普通には出せない声ですよねえ。
最初にそういう声能を会得するきっかけはどういうものなんだろうか。

デス声の曲を聴いていて思ったんだけどカラオケに行きたい。
が、どうしたらああいう声を出せるのか、想像がつかない。
想像つかないならやってみればいいのか。久々にトリカラ行きたいです。


2013/06/07追記
2013-05-03 Jさんより拍手コメントをいただきました。
現在の声を捨てなければいけないんですか…。恐るべしデス声習得…。
エピソードとしては人魚姫みたいで美しいのに…。恐るべしデス声習得…。

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少し痩せた気がする

別に体調が悪いわけでもなければ変なクスリをやっているわけでもない。
長年の軽肥満をなんとかせねば、と思い、
去年辺りから外出時は極力歩くようにしたら、少し痩せてきた。

痩せたと言っても、体重的には、上下しつつ1kg/年程度という
むしろこれを痩せたと言っていいのだろうかというぐらいの
ものすごくのんびりしたペースだし、
それまでは歩いて10分のスーパーにもバイクで行っていたぐらいなので
当たり前なのだが。当たり前ですね。

まあそんな感じで特にダイエットというほどの何かをしたわけではないのだが
たった一つだけ心がけたことといえば
家にいるときは体型をカバーしない服装を選ぶ、ということ。

出かけるときにぴったりした服を着る自信はまだまだ無いのだが
自分で自分の腹の肉を意識するだけでもだいぶん違うのだなあと思ったわけです。
常におなかを引っこめるように姿勢が良くなった気がするし
(前向きな意味で)痩せたいなと思う機会もずいぶん増えた気がする。
レコーディングダイエットみたいな感じ。

せっかくなのでもっと積極的に痩せたいですとここに明言しておこう。
腹肉がパンツの上に乗る不快感、これはデブでなければ分かるまい。
夏までに、腹肉がパンツの上にかぶさる感じ、ぐらいにまで落としたい。
がんばろう。

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わたしは頭が固い

拍手コメントをいただいたときに
とても嬉しいのに応答ができないので
なんとかお返事する方法はないかと考えていたんだけど

例えば、あとで追伸として加筆するとか、
お返事のための記事をときどき書くとか。

でもそれは確実にお相手の目に留まるだろうか?
でもそれは普通のコメント欄への記載でも一緒か。
などと書きあぐねていた。

しかしですね、よく考えたら
別に無理にブログ内でお返事しなくてもいいんだよなあ。
メールとか、TwitterのDM経由でとか。
いくらでもやりようはあったのであった。

まあ、コメントでなく拍手コメントでいただいている以上
相手の方も返答を求めているわけではないのかもしれないが
そこらへんはさておき、
わたしは頭が固いよなーと改めて思った。


2013/06/07追記
2013-04-15 Jさんより拍手コメントをいただきました。
Jさんがわたしの文章を楽しんでくださっているのと同じぐらい
わたしもコメントをいただけて嬉しんでいるわけです。
それはやっぱり、伝えられるものなら、なんとかして伝えたいのです。

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わざわざの言葉

何度でもしつこく言うけどもね
自明のことをそれでもわざわざ言うのって
度胸も手間も精神力も必要だと思っていて
それなのに言っていただける機会は無常の喜びですよ。内容問わず。

もっと関係が進化すると
言わなくても伝わる間柄になれるんだろうけれど、
それを目指すのと、
その境地に憧れるあまりハナからそのつもりでやり過ごすのとは、
全く違うことを昔のわたしは気付いておりませんでしたね。

わたしとあなたとは仲良くなりたいんだから
(或いは、もう充分に仲良しなんだから)
こんなことぐらい言わなくても分かるよねー、と振る舞って
失った友人知人のなんと多いことか。

ありがとうと言ったりどういたしましてと言ったり
それを繰り返す人生としたいものです。


2013/06/07追記
2013-03-18 Jさんより拍手コメントをいただきました。
前回の記事とも繋がりますが、コメント、いつも本当にありがとうございます!

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