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わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

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カメラアプリ「Cameringo」がおもしろかった

Androidアプリ紹介サイトを眺めていて、Cameringoというカメラを見つけた。
Cameringo - エフェクトカメラ(Android) - デジカメ Watch

試しに無料版をインストールしてみたら、なかなか使い勝手が良く、
気に入った矢先に99円セールになったので、勢いで有料版も買ってしまった。
無料版はこちら、有料版はこちらです。

チェックした限りでは、基本機能に差はなく、違いはフィルタの数だけだと思う。
有料版はバージョン1.8.3現在で94個、無料版はバージョン1.6.0現在で38個。
みんな大好きHOLGAが有料版でしか使えなかったりするので、99円ならお得かも。



このアプリの一番の売りはやはりその豊富なフィルタ数であり、しかも、
フィルタ適用状態でのリアルタイムプレビューを見ながら撮影できること。らしい。
たいていのアプリでは、撮影後に改めてフィルタがかかりますよね。


しかし、正直に言うと、わたしはそのあたりはあまり重要視していないのだ。
撮る瞬間には「撮りたい! 今まさにこれを!」とシャッターを切るのであって
「こんな作品に仕上げたい!」というところまでは考えていない。
撮影段階でフィルタをかけておくことはほとんどない。

あ、ランダムフィルタだけは別だな。あれは楽しい。あれはいいものだ。
この風景を、ちょっと普通と違う雰囲気で切り取っておきたい、
でもどのフィルタがいいんだろうか。そういうときに使ってた。
思いもしない意外なおもしろさが楽しかったんだなあ。

Androidのカメラアプリでランダムフィルタ機能が使えるものというと、
パッと思い出せるのはVignette。確かランダム機能あったはず。



あとはFxCameraにもランダムあったっけなあ。
機種変更して以降インストールしていないので、もうすっかり忘却の彼方。




閑話休題。ならば今回Cameringoをなぜ購入にまで至ったかというと、
気に入ったアプリにはお布施したいという気持ち(と、あとはまあやっぱり勢い)
があったからだ。では何がそこまで気に入ったかというと、
  • カメラボタン(というハードキーがわたしの機種には付いているのです)短押しや長押しや、アプリのシャッターボタンや画面タッチ、いろいろな方法で撮影できるので、状況に応じて姿勢を安定させることができ、手ぶれを防ぎやすいこと。
  • それとは別の手ぶれ補正モードや、露出(?)・彩度(?)・色温度の調整機能が付いていること。どういうメカニズムでどういう効果を生んでいるのかは知らないが。
  • 小窓プレビューにより、保存確認を挟むことなく連続でバンバン撮影ができること。
  • マクロ機能での写りがこの機種のデフォルトカメラよりいい(ような気がした)こと。
などです。



とはいえこのアプリにもいくつか不満点はあって、
  • ランダムフィルタ機能がないこと。(しつこい
  • 撮影サイズが800×480の一択しかないこと。Androidのカメラアプリの仕組みにはあまり詳しくないのですが、無音モードがある以上、仕方ないことなのかな。
  • フィルタ一覧表示が、1行の小さなサムネイルだけなので、分かりにくく、好みのものを選ぶのにスクロールがすげー大変なこと。
などです。

で、前2つはともかく、最後の問題については、
ならば自分で一覧見本を作っちまえばいいんじゃね!と思い立ちました。

というところで、次回の記事に続く。
追記:次々回の記事も書きました

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Google Latitudeの代替品は必要ないのかもしれない

先日書いたGoogle Latitudeの代替品を探しているという記事について。
ものすごい事実誤認をしていたかもしれないので、慌ててこの文章を書いている。
わたしはLatitude本体ではなく「ロケーション履歴」機能をよく使っていて
そちらが終わってしまうことを残念に思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。

先の記事について、Twitterで言及をいただいた。

そのうち代替になるようなものを探し直そうと考えてたのを思い出して、
数日経ったんだしもしかしたらどこかから新しいサービスが出てるかも?

と、調べてたら、そもそも
Latitudeは終わるが、ロケーション履歴は終わらない
ようだということが判明しました。
判明したっつか、調査が足りなくて自分で勝手に勘違いしてただけだけども。

Latitudeで記録してきたロケーション履歴は、ダッシュボードで管理できる。

引用元:位置情報サービス「Google Latitude」が8月9日に終了へ - ITmedia ニュース


一方、位置情報履歴を有効にしている場合は、引き続き履歴が記録され、「ロケーション履歴」のダッシュボードから閲覧・管理が可能。

引用元:位置情報共有サービス「Google Latitude」、8月9日で提供終了 -INTERNET Watch


前者ITmedia ニュースの書き方だと、
「これまで保存してきた履歴は、削除されず、今後も見ることは可能だよ」
だと思っていたんだけど、
後者INTERNET Watchの書き方だと、
「今後もこれまで通りロケーション履歴の保存閲覧はできるよ」
ですよねえ。

後者のほうが正しいんだろうけど、
改めてGoogle公式ヘルプを確認してみると

2013 年 8 月 9 日をもちまして、Google Latitude、iPhone 向け Latitude、Latitude API、公開バッジ、iGoogle ガジェット、Latitude ウェブサイトは終了します。

引用元:ロケーション履歴の管理 - モバイル Google マップ ヘルプ

とある。ロケーション履歴機能は、終了項目の中には含まれていない…?
ロケーション履歴はLatitudeの一機能に過ぎないと思い込んでたんですよね。
むしろGoogleマップの一機能であり、こちらは終わらないよ、ということか。

とりあえず、8月9日にはこれまでの履歴を全部保存しておこうとは思うが、
そんなに心配しなくてもいいのかもしれないね。よかった。という話。
強いて言えば、Googleロケーション履歴のページをブックマークしておくぐらいか。

履歴ダウンロードの方法はこちらのブログを参考にするつもりです。
Google Latitude ロケーション履歴のデータをダウンロードする / おのひろきおんらいん

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Google Latitudeの代替品を探している

2013/07/24追記
こちらの記事は誤った内容を含んでいます。
わたしが重要視している「ロケーション履歴」機能は、
8月9日以降も引き続き使えるらしいです。
詳しくはこちらの記事を併せてお読みください。


昨日の記事に引き続き、Googleのサービスが終わっちゃうよ、困ったね、という話題。
先週、「Latitude」のサービス終了予定が発表になった。
Google、位置情報共有サービス「Latitude」を2013年8月9日に提供終了 | juggly.cn

発表から1月で終了と、猶予期間がごく短いことを見ても、
Google Readerなんかに比べて利用者数はさぞ少なかったのだろうな、と思う。
まあ、多くはそのままGoogle+に移行するだろうから、
大して準備期間は必要ないという判断なのかもしれないけど。

そういうわけで、代替になるようなAndroidアプリを
1週間ずっと探し続けてたのですが、結論としては、ありませんでした。ガーン。
わたしの目的に一番近いのは、以前使っていたSmartTraining
再インストールしようかなと思ってはいるけど。


Latitude愛用者の利用目的は、大きく2種に大別できると思う。
まず、Foursquareロケタッチはてなココ
そしてGoogleが移行先として考えているであろうGoogle+などのように、
訪れた場所にチェックインして遊ぶ位置ゲー的なもの。
「今こんなとこに来てますよ!」ってTwitterで使ったりもしますね。

さらにゲーム性を高めたものとしては、コロニーな生活ケータイ国盗り合戦
ああ、古くは日本縦断アンテナDASHなんてのもあったなあ。

そして、仲間内で現在地を知らせ合って待ち合わせなどに使うもの。
みんなどこ?や、プライバシー問題で大炎上したカレログ(後継カレピコ)など。
位置ゲーを、ゲームとしてだけではなく、この用途に使うこともあるだろう。

余談ですが、「みんなどこ?」の兄弟版アプリの、
ツーリングナビwithみんなどこ?はとてもいいです。
操作ボタンが大きくてグローブをしたままでも使いやすかったり、
大きなアナログ時計表示でパッと見やすかったり、バイク用に特化した作り。


話を戻すが、ところで、わたしのLatitude利用法は上の2つとはまた違うもので。
PC版Latitudeでは、移動経路をトラッキングした履歴が見られるので、
日記というか文字通りのライフログとして使っていたのだ。

例えば、去年F1日本GPを見に行ったときの画像はこんな感じ。
どこで宿を取ったかバレちゃうな、まあいいけど。



下部のグラフ、縦軸は移動距離、横軸は時刻。
参照画像では、朝8時ぐらいに出発して9時ぐらいに目的地に着いて、
あとは夜中までずっと現地付近をうろうろしていた、ということが分かります。
このグラフと地図上の赤丸ポイントは連動していて、
地図左下の再生ボタンを押すと、実際の移動を動画形式でトレースできる。

ご存知の通り、自他共に認める出不精ではありますが、
たまに遠出したときは、帰宅してこの記録を見るのがとても楽しかったんですよね。
鈴鹿に限った話としては、楽しいのみならず、見直して計画を立てるのにも使えた。
「去年はこのルートは渋滞してたから、今年はこっちにしてみよう」とか。


Latitudeのいいところは、このトラッキングを、GPSだけではなく
Wi-Fiの位置情報や携帯電話会社の基地局情報でもできた点、
そしてその記録をPC版Google Mapですぐに閲覧できた点だ。

GPSトラッカーは、有名どころだけでもMy TracksRuntasticなど、
山ほどあるんだけど、なんせGPSはとてつもなく電池を食うじゃないですか。
PCでの記録閲覧だって、Latitudeのように簡単にはいかない。
XMLファイルとして保存したものをGoogle Map側でインポートして、みたいな感じ。

3G測位ができるアプリとしては僕の来た道が見つかったが
対応しているAndroid OSのバージョンが4.0以上なので使えない。
わたしのSoftBank 101K HONEY BEEはOS 2.3.4なんですよね。

Googleの公開サービスとしての運営は終了しても
どうせ位置情報取得は引き続き行なうんだろうから
せっかくなら使い続けさせてくれればいいのになあ。


2013/07/25追記
2013-07-24 Jさんより拍手コメントをいただきました。
そうそう、直後は記憶に鮮明でも、意外と忘れてしまうものなんですよね…。
写真なんかもそうですが、歳を取るにつれ、記録を残す楽しさに気付きました。
機種変前に使っていたスマホのほう、復活させられたら、
位置情報&音楽プレーヤー専用機にしよう!と、思っていたのですが。

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Windows7とAndroidとのファイル共有

先日書いたように、DLNA接続では思ったような結果を得られなかったので
今度は普通のファイル共有を試してみることにした。
しかしこれもうまくいかなかった。もう疲れたよ。主に足腰が。

まず、WindowsとAndroidとのファイル共有以前に、
Windows同士での共有の設定をするわけだが、ここですでにアウト。

こちらの参考サイトの中ほど、「共有オプションの設定を行う」の項目、
この8番の「[ファイルとプリンターの共有を有効にする] にチェック」という部分。
これがね、何度チェック入れてもチェック入れてもチェック入れても
勝手に解除されてしまう…。なぜ…。ハックされてるとでもいうのか!
一応検索もしてみたけど、同じ症状の人は見当たりませんでした。

ここをクリアできないから当然Androidとの共有も挑戦できずにいる。
パソコン側での設定さえきちんとできれば、
スマホでは特にパスワードを入れたりする必要もなく、
簡単に使えるようになるはずなのになあ。
プレーヤーの使いにくさには目をつぶって、
しばらくはおとなしくDLNA接続で使うことにしようかと思っている。

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DLNAクライアントアプリをいろいろ試した

ふざけて踊っていたらつまずいて腰を痛めました。(えぇー…
びっくりして(珍しく)病院に行ったんだけど、
大した症状ではないので、薬飲んでとにかく数日安静にしておけ。と言われた。
ほぼ一日中布団の中にいるわけだが、ヒマだ。

容量を圧迫するので、スマホ内にはあまりデータを入れていない。
んだけど、パソコン内の音楽や画像をスマホで扱えるようにすれば、
好きな音楽聴きながら、撮り貯めたまま手付かずの写真を眺めたり!
暇つぶしインザおふとんができるじゃないか!

というわけで、DLNAクライアントアプリをいろいろ試してみた。
なんせ痛いのは足腰だけでそれ以外はものすごく元気だからね。
(こういうときこそ積んでた本を消化しようぜ、
そもそもそんなに元気なら普段から運動不足なのをなんとかしとこうぜ、
というのは置いといて。)


DLNAというのは、ものすごく簡単に説明すると、
同じWi-Fiに繋いだ機器同士でデータを共有できる仕組み。のことです。
ケーブルで有線接続したりメディアでデータを移動させたりしなくてよいので楽。

最近のTVやPS3なんかには最初からこの機能が備わっているものが多いので、
例えば、デジカメ撮影画像をパソコンに取り込んでテレビの大画面で見る、
というようなことができる。

今回やりたいのは、PC側でDLNAサーバーソフトを立ち上げ、
スマホ側でDLNAクライアントアプリを使ってPCに接続する、という操作。
なんだけど、結論から言うと、あまりうまくいかなかった。


最初に試したのは、サーバー:Windows Media Player 12、
クライアント:Skifta、という組み合わせだったのだが、
これだと、音楽と動画は再生可能だが、画像がダメだった。

今回は使えなかったが、Skiftaは非常に安定したメジャーアプリで人気が高い。
サーバーにもなるので、スマホ内のデータを外部閲覧することも可能。
(ちなみにそっちは問題なくできた。むしろその使い道のほうが本道か?)
使い方はこちらのサイトがとても詳しいです。

OSにもともと入っているWMPを使えば、
新規でサーバーソフトをインストールしなくてもよい、と思ったのだが
もともと画像を見るためのソフトじゃないもんねえ。ダメで当然なのか?
そこで、サーバーソフトをいくつか試してみた。

まず、各所でおすすめされているPS3 Media Server
名前にPS3と入っているが、普通にDLNAサーバーとしても使える…はずなのに
これがなぜだかクライアントに認識されず、サーバー一覧に表示されない。
サーバーソフトの設定だけじゃなくてWindowsの設定などもいろいろ試したがダメ。

そこでサーバーをいろいろ替えてみる。
SimpleDLNAServerSkifta for your PC、など。
これらはいずれも認識はされるが画像は見られないという、
最初にWMPを使ったときと同じ挙動だった。
とすると、サーバーじゃなくてクライアントアプリに問題があるのか。

ということで、今度はサーバーはWMPで固定して、クライアントを替えてみた。
するとどうでしょう! 見事に画像も見ることができました!
いろいろ試したけど、一番すんなり動いたのはBubbleUPnPというやつだった。

ただしこれも細かい部分で気に入らない点がいろいろある。
音楽の全曲シャッフルができなかったり、画像を拡大縮小できなかったり。
ちゃんと調べればできるのかな…。英語読めないから…。


希望としては、クライアントには単純にDLNA接続だけをしてほしくて、
音楽・動画再生や画像閲覧は、もともと愛用している個別のアプリ
(具体的には、音楽はHikiPlayer Pro、動画・画像はQuickPic)を使いたいのだが、
どうもそういうクライアントは見つからなかった。ビューア内蔵の物ばかり。
まあ著作権の問題とかいろいろあるんだろうね。

2013/06/04追記
ものすごく勘違いをしていたので訂正。
DLNA接続の場合、ファイルに直接アクセスしているのではなく、
サーバー側でストリーミング配信されるデータをクライアントで再生する。
なので、ストリーミング再生に対応していないアプリは使えないのだ。
HikiPlayerもQuickPicも対応してないってことですね。

そうこうしているうちに腰痛も無事に治まってきて
なんとなくなし崩し的にDLNA探究の旅も終わってしまったのだが、
そもそもどうしてWMPで画像が見られなかったのか。
今度また時間と心に余裕のあるときに改めて環境構築したいです。


2013/06/07追記
2013-06-04 Jさんより拍手コメントをいただきました。
おかげさまで、腰はだいぶよくなってまいりました。
ヘルニアでもぎっくり腰でもなく、いわば腰部捻挫だ、と言われたのですが
そんな病名あるのかよ…よっぽど運動不足なんだよな…と反省しました。

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