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「The Old Reader」を使ってみている

Google Readerがサービスを終了して、あっという間にもう半月。
代替サービスとしてよく取り上げられていた、
feedlyInoReaderNewsvibeCurata ReaderFeedeenPresser
などなど、有名どころは一通り試したんだけど、どれも今ひとつ。

常用するのは、抜きん出ていたThe Old Readerに決めた。
画像が小さくて分かりにくいかもですが、表示はこんな感じ。



右上のモザイクはアカウント名なので隠してありますが、それ以外は実物通りです。
左サイドバー、上部は「ホーム」「全部」「好き」「共有」「人気」、下部はフォルダ。
Google Readerと非常によく似ています。

わたしがGoogle Readerで重宝していた機能は以下らへん。
  • 上が古い記事、下に行くほど新しい記事、で並べ替えができる
  • リスト一覧表示画面でスクロールすると既読にできる
    (ざーっと流し見て、気になるものだけ詳しく読むので)
  • 全部か未読のみかという表示の切り替えや、過去記事の検索や、まとめて既読可や、などが簡単にできる
3つめの希望はなかなか欲張りにも読めますが、
まあ要するに、各種操作が簡単なものがいい、ということだ。
スター機能とかはほとんど使っていませんでした。ので重視していない。
のちのちも読みたいものはEvernoteなどにクリップしていたので。

で、上で挙げた中には、有力後継サービスと謳われたにも関わらず、
たったこれだけのことを兼ね備えたRSSリーダーって、なかった。
The Old Readerはできます。

Google Readerに(多分)無かった機能でおもしろいと思ったのは
Homeを表示させたときに「Dead feeds」という項目があること。
ある程度以上の期間更新されていないサイトが羅列される。整理に便利だろう。

逆に欠点なのは以下らへん。
  • 画面スクロールで既読になる動作が重い、数秒経ってようやく未読が減っていく感じで、なめらかに追従しない
  • 上記重さのせいなのか、たまに、既読にならずに残る記事がある
    (既読も含めた全記事表示から「Mark all as read」ボタンでようやく消えた)
  • 唐突に、数か月も前の古い記事が、再度未読として表示されることがある
    (でもこれはリーダーじゃなくてフィード側の問題なのかもしれない)
  • 分類が、タグではなくてフォルダ式である
    (Google Reader時代は、時間の無いときに、どうしても読みたいもの以外をまとめて既読にするため、ほとんどのフィードに「消す」というひどいタグを付けていたが、それができなくなった)
  • エクスポート機能がないので今後別サービスに移行したくなったときにきっと困る
    2013/07/26追記
    エクスポート、ありました。きちんと探していなくてごめんなさいだ。
    右上アカウント名マウスオーバー→Settings→一番下、「Save changes」ボタンの下に、「export your feeds」。
こんな感じ。うーむ、長所より短所のほうが断然多いじゃねえか。
あと、もしかしたら今後データが貯まっていくと重くなったりするのかもしれないが
なにぶん使い始めてまだ半月なので、そこらへんは未知数である。

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