忍者ブログ
わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

FOE

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

amazonへとリンク

 何かのレビューをするときには、できるだけamazonにリンクするようにしています。画像があれば画像に、なければ仕方無しにテキストだけですが。これは簡易書誌情報代わりのつもりです。
 まず、画像があると、どんな作品なのかイメージしやすくなるかなーというのが一番の狙い。「絵」が作品の主体ではないような、例えば小説などでも、画像のインパクトは強力だと思うのです。自分が興味をもった作品について、文章を読んでくださった方にも興味をもってもらえれば嬉しい、というのが目的です。
 また、詳細情報を本文に書かなくて済むのも便利。作品についてより詳しく知りたい方には、一つリンクを踏む手間をかけさせてしまうわけではありますが。主題に関わらないことがだらーっと書かれていたり、自分で検索しなければならなかったり、そんなのよりはマシかなと。
 もちろんリンク先は発売元の公式サイトでもいいんだけれど、簡単に画像を引っ張ってこれるamazonは楽。間違ってることもあるし、詳細情報が無いこともありますが、その場合はなるべく公式サイトなどで探すようにしています。

 しかし問題は、万が一このリンクから商品が購入されると、わたしも儲かる仕組みになっていることなのですね。アフィリエイトというやつです。儲けるのが目的でないと言い切るのなら、アフィでなくただのリンクでいい。なのにやっぱり、あわよくば、という目論見もある。ここらへんについてはちょっと考え中です…。
 あと、きちんと調べていないので詳しく書けませんが、はてなはこういう点で優れていそうだなーと思う。何かを引用する仕組みがきちんとできているようなのは素晴らしい。
 なお、リンク作成にはamazletツールというブックマークレットを使っています。テキストのみ・画像のみ・レビュー付きなど、いろんなパターンのリンクを簡単に作れるのがありがたい。画像のサイズを整えられるのもわたしに取っては便利なところです。
 こうしたツールは他にもいろいろあるようですが、Firefoxではうまく動かなかったりしました。自サイトをお持ちの方はお試しあれ。

拍手[0回]

PR

「あわせて読みたい」を設置した

 サイドフィードで新しく発表されたあわせて読みたい。早速設置してみました(右カラムの「外向的その他」というところに貼った)。どのようなサービスなのか、公式サイトの説明文より引用。

「あわせて読みたい」とは、あなたのブログ読者が「よく読んでいる」ブログを知ることができる無料サービスです。

「あわせて読みたい」をブログに貼り付けることで、あなたのブログ読者が「あわせて読んでいる」サイトを知ることができるのと同時に、他のサイトでもあなたのブログが「あわせて読まれる」ようになります。

 2chで言うところの、「おすすめ2ちゃんねる このスレを見ている人はこんなスレも見ています」ってのと似たようなものですね。まだサービス開始したばかり&設置したばかりなので、集計結果が出ていませんが、どうなるのかかなり楽しみです。知らない世界へゴー!

深夜追記
 結果が反映されつつあるようです。順当ですなあ。人気中の人気ブログは、ネットに興味がある人なら見ている率は高いだろう。もっとこう、意外なブログにリンクしてみたいんだ。
070615追記
 結果が随時更新されております。今まで見たことのないブログがいっぱい! 楽しい! これ、半分ぐらいわたしがよく行くブログになっちゃうんじゃねえの? と思っていましたが、そういうわけでもなかった。おもしろい!

拍手[0回]

使い分け

 巷で大流行シリーズ、Twitterに続いて第2弾。tumblrを始めてみました。
 tumblrとは、ソーシャルブックマークとブログとの中間的位置付け、ブックマークレットが賢く、文字だけでなく画像や動画まで、幅広い情報をクリップしておくのにとても快適。というような説明でよく紹介されているようだが、正直まだ使い道が分からない。
 SBMを使ったことがなかったので、とりあえずなんでも放り込んでみようと思うのですが。ネタ帳的に使うには、やはりタグなりカテゴリなりで分類できたほうが使いやすい気がする。或いは自分のアカウント内検索があればいいのにな。
 というか、初めからそういう仕組みを備えたはてなブックマークでも使えばいいんですよねえ、それなら。だけど、少しずつ似て非なるものが世の中にはたくさんあって、紛らわしかったり迷ったりする。

 例えばわたしは自分の言葉を世界に表明する場として、このブログ・mixi・Twitter、と、だいたい3つを使い分けています(チャットのように相手が必要な場所やなんかはこの際除きます)。
 まずTwitterは気軽に放り投げられる。思いついた一言をほぼ躊躇することなく、躊躇することがあってもそれを振り切って、躊躇したことほどあえて必ず書き込むように心がけている。つまらないことをわざと書こう、とかいう意味ではないんですよ。隣でマンガ読んでる友達に、返答を期待するでもなくダラダラ過ごすような空気を、我ながら取り戻したいと思うのです。とか言うとカッコつけすぎだが。
 もう少し自分の考えをまとめて何か物申したいなあ、と思ったときにはblog。ある程度考えて練って書いているので、長文になる傾向。単なる日記を書くのは、本当はどこか別の場所でもいいかな、もう一つ別のブログを開設したほうがいいんだろうな、と思っている。まあしかし気分的にはここが一番のメインです。
 そしてめったに更新しないmixiの日記。こちらでは、生存確認代わりのつもりで更新することが多い。要は、mixiでは、読まれることが主体なのではなく、書くことに主な目的がある、ということ。読んでくださっている方には大変失礼な言い草ですね。申し訳ない。

 このうち、mixiをほとんど利用しないのは、自分なりに理由があります。せっかく文章を書くのなら、なるべく大勢の人に読んでもらいたい。実際にはそれは適わなくても、なるべく大勢の人に読んでもらえる可能性のある場所に、書きたい。そう思っているからなのです。
 これだけmixiユーザーが増えておる昨今、そこに日記を書くのは、インターネットユーザー全体の目に触れることとほぼ同等、でいいのかもしれない。かもしれない。しかし現実にわたしの知人に未だmixiに参加していない人もいる。
 このブログを読むためにも、まずは「インターネットに接続する環境が整っている」という大前提がある。けれど、自分の考えの及ぶ範囲でしかなくとも、なるべく敷居を低く低く設定して、出来る限り多くの人の目に触れる場所に、このブログを位置付けたい。そう思っているからなのです。

 出会いやすい場であるからこそ、友達限定公開の日記で快適な居場所を作る、というのもアリだと思う。逆に、あえて実名登録して、かつてのリアル知人との再開の場として利用する、というのもアリだと思う。けれど、どちらにも、わたしはあまり興味を覚えない。まーぶっちゃけ友達が多くないからなんですが。
 信用できる人と人とを繋いでいったら、素晴らしい居場所が出来上がったよ! なんてのは、幻想だろう。友達の心根は信用できるけれど、友達の友達の心根はちょっと不明瞭になり、さらに友達の友達の友達の…と範囲が広がっていけば、その分信用度はどんどん薄くなっていく。だってその人はもう友達ではないんだもの。当たり前だ。
 このあたりもう少し詳しくまとめてmixi考察みたいな文章を書こうと思いつつ数年経っているわけですが。つーかまとまってないなりに今回の文章で言いたいことだいたい言えちゃったかもしれないな。つーか話が逸れた。

 冒頭のtumblrの話に戻ります。はてなブックマークとtumblrと、両方のユーザーであるような方は、どういう基準で使い分けを考えているのかな?と思ったわけです。或いは、使い分けを考えるなどということはしていないのだろうか。そのときの気分でどちらかに投げているだけなのだろうか。
 わたしにとって、定めるべきなのに迷い続けていることは、場所の使い分け基準に限らない。複数在るHNの使い分けだってそうだ。そこをもっと根本的に言えば、自分の思考のどこからどこまでをネット上での活動に反映させるのか、そこを迷い続けている。
 リアルな場面では言えないことをネット上だと言える、というふうにもしたくない。例えば職場の不満なんかね、本当は面と向かって言いたいんですよ、でも言えない。ならば、それはネット上でぶちまけるべき事柄ではない。逆に、2chで怒りを感じて煽ったならば、それはリアル知人にも同等にぶつけなければいけない、と思っています。いやそれはおかしいだろ、やり過ぎだろ。
 だけどそもそも、考えたこと全てを(リアルであってもネット上であっても)誰かに伝えなければならない、ということはない。だとすると、リアルとネットとを区別する意味はあるのか? だけど身バレするのと匿名で卑怯なことを叫ぶのとはまた別問題だろ? とかね、そういう部分でも、迷っている。

 tumblrの話からだいぶ逸れたように思いますがここで結論。どんな些細なサイトの使い分けであっても、基準がくっきりしていないと、自分が揺らいでしまうように思う。リアルなわたしとネット上のわたしとの人格に違いはあるのかどうか、そこを迷い続けている。
 皆さんはどうですか。やはりあまり深く考えないほうがいいのでしょうか。今日Twitterで無神経になりたい。という呟きを見て感銘を受けたところから、このような長文と相成りました。

070606追記
 我ながら、あまりにも論旨不明瞭だと思ったので、ちょっと加筆しました。

拍手[0回]

        
  • 1
  • 2
  • 3