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似合わないとよく言われたりするのですが、おととしぐらいからF1を見るようになりました。単に車の速度に興奮しているだけで、好きというわりに別に詳しくもないのですが。ルールや戦略といった専門的な部分はあまり分かりません。
というわけで、知識を貯えるべく、先日からずっとWikipediaでF1に関する項目を読み漁っています。F1ドライバーの一覧など、個性的なドライバーが多くておもしろい。野球選手一覧なんかも面白いですよね。
しかし、最近の若手ドライバーについては、人物エピソードがあまり書かれていない。記事が充実するのはまだまだこれからなのか、それとも昔のほうが個性の強いドライバーが多かったのか。一般には後者だと言われていますが。
なんとなく気付いたのは、すでに故人となっているドライバーの死因について。レース中の事故死はもちろんだけど、オフタイムの交通事故や飛行機事故で亡くなっている方が多いこと。交通事故はともかく、飛行機が意外でした。乗り物の事故ということで不思議な因縁を感じたり、単に自家用機の安全性は低いということなのかな、と思ったり。
事故と言えば、先日開催されたカナダグランプリでの大クラッシュで、生命さえ危ぶまれたロバート・クビサ。驚くべきことに、軽い捻挫と脳震盪だけで、ほとんど全くの無事だったそうです。よかったーよかったー。
そのクビサのインタビューが「F1通信」のクビサ、モントリオールの無傷に驚く:退院後インタビューで読めるのですが、印象に残った一言。
ポーランドでは、『怪我をしない程度のことは人を強くする』と言うんだ。
出身地であるポーランドの諺でしょうか。何事もなくてもいいから日々を確実に生きることの大切さ。最近「何か成し遂げなければ生きてる意味が無い」という悪想念に取り憑かれていたので、染みる言葉でした。
ちなみに原文では「We say in Poland -- what doesn't hurt you makes you tougher.」となっています。わたしの解釈は深読みし過ぎかも。