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京都市バス定期券

2013.03.11追記。
この記事はもう5年半も前に書いたものです。
今はもうわたしはバス通勤はしていないので分かりませんが
現在は仕組みが変わっているかもしれません。
情報のご利用は自己責任でよろしくお願いいたします。


 京都市バスの定期券について調べものをしました。京都市交通局のサイトは、よくまとまっていて見やすくて、公的機関としては優良サイトだと思います。それでも、分からなかったことが何点かありましたので、メモしておきます。

 京都市バスでは、市内中心部均一区間内の一回の乗車は、220円となっています。今回は触れませんが、少し郊外に行こうと思うと、均一区間外運賃が適用されるのでこの限りではありません。また、地下鉄や他系列のバスに乗り継ぎする場合なんかもちょっと特殊で、一定の割引率が決まっています。
 まあ基本的に220円なので、往復で使おうと思うと440円。週5日利用するなら、一月30日として22回利用で9680円、31日の月なら23回利用で10120円。

 で、定期です。京都市交通局公式サイトの発売中の乗車券市バス運賃表のページを見ると、なんだか種類がいっぱいあってよく分からん。
 わたしは通勤に使いたいんだが、通勤と名の付く定期だけでも、「通勤定期」「通勤通学定期」「通勤フリー定期」と、該当しそうなものが3つもある。さらに「通勤定期」は、均一区間内でも乗車距離によって値段が違う、多分わたしは2 km以上のほうになってしまいそう。

 というわけで、電話して問い合わせてみました。

  • 通勤定期
    • 乗車停留所Aから降車停留所Bまで利用する場合の、ごく普通の定期。AからBの間であれば、途中で乗り降りしてもOK。
    • A~Bの距離が、2 km以下なら8400円、2 km以上なら9240円。
  • 通勤通学定期
    • 仕事をしながら学校に通う人のための定期。会社と学校と両方の証明書が必要。
  • 通勤フリー定期
    • 乗車・降車停留所の設定がなく、どこで乗り降りしても一定額になる、ちょっと得する定期。
    • 詳細は市バス通勤フリー定期券の詳細のページを。
    • 均一区間内なら一律9240円。
 つまり、わたしの場合は「通勤定期」でも「通勤フリー定期」でも同額になるので、後者のほうが断然お得なわけです。休日どこかへ遊びに行くのに、これを利用してバスに乗ることもできるからね。「通勤定期」のメリットは、2 km以内の限られた場所でしか絶対にバスに乗らない人のためのものだと言えるでしょう。
 これ以外に分からないことがあれば、素直に問い合わせしてみるが吉。京都市交通局の連絡先一覧はお問い合わせ先のページにあります。

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