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わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

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素材配布サイト紹介

 カッコいいサイトなので紹介したい!と思いつつ、すっかり忘れていました。
 このブログの画像は、C.o.P:Legend AMARANTHという素材サイトのものを使わせていただいています。なんだか分からないがわたしは六角形が好きなのです。六角形壁紙がたくさんあって大変お気に入りです。
 他にも、護符を携帯の待ち受け画像に、とか、視点が独特でおもしろい。このブログには似合わなさそうなんだが、ルーン文字とかも使ってみたい。一風変わった素材をお探しの方はぜひご覧ください。

 上記素材サイトには大変申し訳ないのだが、ついでメモ。
 以前、行間の調整や何かで「ユニバーサルセレクタ」に苦労させられたことがあったが、その続き。line-heightの指定がうまくいかなかったのは、<p>タグをちゃんと始めずに、</p>タグしか使っていなかったからでした。開始タグを手抜きしていいのは<br>だけなのに、勘違いして覚えていた、剣呑剣呑。以後は要注意。
 と、さらについでに、今後カスタマイズしたい部分を記しておく。

  • 以前、ネタバレ部分をいきなり表示させないように苦労したけども、ダメだった。ところが携帯からこのブログを見ると、個別エントリでもちゃんと追記が分けて表示されている。PC用テンプレでもできないわけじゃないだろう。調べる。
  • コメントやトラックバックのタイトルが本文のタイトルと同じなのはイヤ。というかコメントにタイトルって要らないと思う。すでにタイトルを入力してコメントくださった方には申し訳ありませんが、そのあたりの調整。
  • どうも長文になってしまうことが多いので、記事全体のタイトルだけではなく、本文中にも中見出しを作りたい(はてなダイアリでよく見る構成みたいにしたい)。Hタグをなんとかする。自分の文章の冗長な悪い癖も併せて直すのだ。

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使い分け

 巷で大流行シリーズ、Twitterに続いて第2弾。tumblrを始めてみました。
 tumblrとは、ソーシャルブックマークとブログとの中間的位置付け、ブックマークレットが賢く、文字だけでなく画像や動画まで、幅広い情報をクリップしておくのにとても快適。というような説明でよく紹介されているようだが、正直まだ使い道が分からない。
 SBMを使ったことがなかったので、とりあえずなんでも放り込んでみようと思うのですが。ネタ帳的に使うには、やはりタグなりカテゴリなりで分類できたほうが使いやすい気がする。或いは自分のアカウント内検索があればいいのにな。
 というか、初めからそういう仕組みを備えたはてなブックマークでも使えばいいんですよねえ、それなら。だけど、少しずつ似て非なるものが世の中にはたくさんあって、紛らわしかったり迷ったりする。

 例えばわたしは自分の言葉を世界に表明する場として、このブログ・mixi・Twitter、と、だいたい3つを使い分けています(チャットのように相手が必要な場所やなんかはこの際除きます)。
 まずTwitterは気軽に放り投げられる。思いついた一言をほぼ躊躇することなく、躊躇することがあってもそれを振り切って、躊躇したことほどあえて必ず書き込むように心がけている。つまらないことをわざと書こう、とかいう意味ではないんですよ。隣でマンガ読んでる友達に、返答を期待するでもなくダラダラ過ごすような空気を、我ながら取り戻したいと思うのです。とか言うとカッコつけすぎだが。
 もう少し自分の考えをまとめて何か物申したいなあ、と思ったときにはblog。ある程度考えて練って書いているので、長文になる傾向。単なる日記を書くのは、本当はどこか別の場所でもいいかな、もう一つ別のブログを開設したほうがいいんだろうな、と思っている。まあしかし気分的にはここが一番のメインです。
 そしてめったに更新しないmixiの日記。こちらでは、生存確認代わりのつもりで更新することが多い。要は、mixiでは、読まれることが主体なのではなく、書くことに主な目的がある、ということ。読んでくださっている方には大変失礼な言い草ですね。申し訳ない。

 このうち、mixiをほとんど利用しないのは、自分なりに理由があります。せっかく文章を書くのなら、なるべく大勢の人に読んでもらいたい。実際にはそれは適わなくても、なるべく大勢の人に読んでもらえる可能性のある場所に、書きたい。そう思っているからなのです。
 これだけmixiユーザーが増えておる昨今、そこに日記を書くのは、インターネットユーザー全体の目に触れることとほぼ同等、でいいのかもしれない。かもしれない。しかし現実にわたしの知人に未だmixiに参加していない人もいる。
 このブログを読むためにも、まずは「インターネットに接続する環境が整っている」という大前提がある。けれど、自分の考えの及ぶ範囲でしかなくとも、なるべく敷居を低く低く設定して、出来る限り多くの人の目に触れる場所に、このブログを位置付けたい。そう思っているからなのです。

 出会いやすい場であるからこそ、友達限定公開の日記で快適な居場所を作る、というのもアリだと思う。逆に、あえて実名登録して、かつてのリアル知人との再開の場として利用する、というのもアリだと思う。けれど、どちらにも、わたしはあまり興味を覚えない。まーぶっちゃけ友達が多くないからなんですが。
 信用できる人と人とを繋いでいったら、素晴らしい居場所が出来上がったよ! なんてのは、幻想だろう。友達の心根は信用できるけれど、友達の友達の心根はちょっと不明瞭になり、さらに友達の友達の友達の…と範囲が広がっていけば、その分信用度はどんどん薄くなっていく。だってその人はもう友達ではないんだもの。当たり前だ。
 このあたりもう少し詳しくまとめてmixi考察みたいな文章を書こうと思いつつ数年経っているわけですが。つーかまとまってないなりに今回の文章で言いたいことだいたい言えちゃったかもしれないな。つーか話が逸れた。

 冒頭のtumblrの話に戻ります。はてなブックマークとtumblrと、両方のユーザーであるような方は、どういう基準で使い分けを考えているのかな?と思ったわけです。或いは、使い分けを考えるなどということはしていないのだろうか。そのときの気分でどちらかに投げているだけなのだろうか。
 わたしにとって、定めるべきなのに迷い続けていることは、場所の使い分け基準に限らない。複数在るHNの使い分けだってそうだ。そこをもっと根本的に言えば、自分の思考のどこからどこまでをネット上での活動に反映させるのか、そこを迷い続けている。
 リアルな場面では言えないことをネット上だと言える、というふうにもしたくない。例えば職場の不満なんかね、本当は面と向かって言いたいんですよ、でも言えない。ならば、それはネット上でぶちまけるべき事柄ではない。逆に、2chで怒りを感じて煽ったならば、それはリアル知人にも同等にぶつけなければいけない、と思っています。いやそれはおかしいだろ、やり過ぎだろ。
 だけどそもそも、考えたこと全てを(リアルであってもネット上であっても)誰かに伝えなければならない、ということはない。だとすると、リアルとネットとを区別する意味はあるのか? だけど身バレするのと匿名で卑怯なことを叫ぶのとはまた別問題だろ? とかね、そういう部分でも、迷っている。

 tumblrの話からだいぶ逸れたように思いますがここで結論。どんな些細なサイトの使い分けであっても、基準がくっきりしていないと、自分が揺らいでしまうように思う。リアルなわたしとネット上のわたしとの人格に違いはあるのかどうか、そこを迷い続けている。
 皆さんはどうですか。やはりあまり深く考えないほうがいいのでしょうか。今日Twitterで無神経になりたい。という呟きを見て感銘を受けたところから、このような長文と相成りました。

070606追記
 我ながら、あまりにも論旨不明瞭だと思ったので、ちょっと加筆しました。

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劇場版∀ガンダム「I 地球光」「II 月光蝶」を観ました。

 TVシリーズはしばらく前に観ていたが、劇場版2本は未見だったので、先日レンタルで借りてきた。知人の話によると、TVシリーズと劇場版とを観終えてようやく補完される、ということだったので楽しみにしていたのだが、いまいちだった。
 一番大きい不満は、ウィル・ゲイムが出てこないこと。つまり、ディアナが地球に降りる決意をした重要なエピソードが、バッサリと切られていること。ディアナの心情を描かずして、地球人とムーンレィスとの対立・交流を描くことは、無意味だと思う。
 まあでも当たり前なんだけれど、全く違う側面から新しい話を生み出すよりは、かなり急ぎ足の総集編にしてしまうのが手っ取り早いんだろうな。TVシリーズ全50話の物語を4時間に詰め込むとすれば。ただし、Wikipediaによると、

なお、「月刊ニュータイプ」誌上で富野由悠季は、2005年に公開された劇場版『機動戦士Zガンダム』と同じく、20年後(おそらく2019年)に新訳の『∀ガンダム』を創りたいと述べた。

ということらしいので12年後がとても楽しみです。生きる気力が湧いてきます。

ターンAガンダム 1 地球光 ターンAガンダム 2 月光蝶

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「村田エフェンディ滞土録」を読みました。

村田エフェンディ滞土録

 梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」(角川文庫)を読みました。
 一読して謎であるタイトルが好きです。なんだこれ、と興味を惹かれる。この本のタイトルもそうだ。村田、はまあ分かる。恐らく日本人の名字であるところの「村田」なのだろう。だけどエフェンディってなんだ。滞土録、ってなんだ。いかにもファンタジーなこれまでの梨木作品とは、一風変わったタイトル。
 内容についてはここでは詳しく触れませんが、今まで文庫化された作品の集大成という感を受けました。異国、集団生活、一昔前、主人公が男性、乾いた視点。前作の「家守綺譚」がお気に入りの方に読んでいただきたい作品でした。

家守綺譚

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マンガのネタバレは在って無きが如し

 マンガ板などで「公式発売日までネタバレすんな」という書き込みをよく見かけますね。そうです2chの話ですよ。で、この場合の「ネタバレ」というのは、物語のあらすじを書かれてしまうこととイコールであるかと思います。
 このブログでも一応、本やマンガの感想を書くのには気を遣っておりまして。「これ以降はあらすじ以上の内容に触れて書きたいな」と思ったときには、「以下ネタバレ」とリンクを貼るようにしています。これで、*一応* ネタバレをいきなり目にしないように対処しているつもり(検索サイトから直接各エントリにいらした方はこの限りではない。ごめんなさい)。

 しかし本来的にネタバレというのは仕方がないものだとも思っています。作品の内容について調べようと思えば、その作品をすでに鑑賞し終えた人の感想をあてにしなければならない部分が大きい。それは即ち、大なり小なり、ネタバレを読まなければならないことだと思うのです。
 さらに、本ではなく、マンガやアニメや、つまり文字情報以外の情報を含む作品についてのネタバレは、ネタバレとは言えないのではないか、と思います。あらすじだけを文章で書いてあっても、当該作品の大部分は文字ではない。ならば、あらすじを知ってしまうことは、作品を鑑賞する意義を失わせるものではないと思うのです。

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