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わたくしことkanakanaが、思ったことを書き散らす場です。

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デジカメ付属品購入

 前の記事のついでに、カメラと併せて購入した物も記しておく。カメラを買うことになった経緯なんかも、言い訳的に書いておこうかとも思ったのですが、まあ、やめときます。

 まずはやっぱり、eneloop。単3形4個と充電器とがセットになった物を買いました。他社の充電池と比較してどうなのか、事前に調べておくのを怠った。他の物と比べて激しく高いわけではなかったので、もうめんどくさかったし素直に購入。
 各社の充電池をきちんと比較したい方は、気の迷いというサイトが詳しいです。あと、個人的に知らなかったことメモ。

  • 充電するときは、必ずしも4本全部をセットしなくてもよい。例えば、MP3プレーヤー用にeneloopを1本買ったんだけど、とかそういうときには1本だけ充電すればいいらしい。1本でばら売りしてるかどうか知りませんが。
  • 単4のeneloopも、この充電器でOK。単3と単4とを2本ずつ充電、なんてこともできるようだ。

 次、エレコムのカメラケースZEROSHOCK3シリーズというやつです。
 レンズ装着しっ放しにするつもりなのでそのまま収納できて、且つ、バイクで持ち運びたいので衝撃に強い物が欲しかった。本当は、PENTAX純正のケースを買うつもりでしたが、価格も高いし取り寄せになるらしい。
 ということで、店員さんにカメラケース売り場へ案内してもらって、その場で適当に見繕いました。「超衝撃吸収」という売り文句と防水ジッパーが気に入って選んだこの商品ですが、帰宅してから調べると、なかなか評判がいいようです。本体も撥水性だしね、いい買い物したかな。

 最後、HAKUBAのレンズフィルター。SMCPワイドレンズガードというやつです。
 フィルターって、色調を変えたりなんかするものでしょ? 特殊な撮影とかしないんだから、別に要らないでしょ? と思っていたのですが。フィルターの役割ってのは、それだけではなかったのですね。フィルタが無いということは、レンズが剥き出しになっているということで。つまり、レンズのガードとして着けるための、プロテクターフィルターというものがあるそうです。
 値段もピンキリだったので、写真部出身の知人に尋ねると、「プロテクターは傷がついたらどんどん取り替えて使うためのものだから、安物でいいよ」というお言葉。な、なるほどー。
 まあ一番安い物はさすがにどうかしらと思ったので、3番目に安いぐらいの商品を、これも適当に選択しました。

 おまけ。今すぐでなくていいんだが、拡大アイカップというやつも欲しい。ファインダーに慣れていないせいが大きいとは思うんだけど、どうも使いにくいので。どうせ安いものだし、amazonで何か買うことがあったら、ついでに買おうと思っています。

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デジカメ購入

 さる長月の初日に、デジタルカメラを買いました。PENTAXのK100Dというやつです。まだフルオートでバチバチ撮ることしかできませんが、上達したいなあ。上達するよ。

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「美琴姫様騒動始末」を読みました。

 しつこく盆休み中の話を続ける。お盆は何をしていたかというとこれ、ただひたすらに部屋の片付けに邁進しておったのですね。片付けに邁進するって変な言い回しだな。さておき、春から断続的に継続実行してきたお片付けも残すは本棚の整理だけ。物量的には心が軽いが、本の処分をしようというのは心に重い。
 まあ泣く泣く売っ払いまくってきたわけですが。多くはマンガと文芸書の類。しかし、知の技法とかが売れなかったので驚いたよ。古本屋を利用したのは初めてだったんだけれど、引き取ってくれない物もあるんだって。とりあえず教科書はダメなんだそうだ。
 バイクで3往復して、計224冊3065円。ワーイこのあぶく銭で焼き肉行こうぜ焼き肉ー。査定の仕組みは詳しく知らないが、煙草ヤニ焼けしまくりだったし、金額的にはそんなもんなんだろうなあと思う。それでもやっぱり1冊5円とか見ると哀しくなりますね。
 高校時代に面白く読んでそのまま実家から持ってきて、心がつらいときに読み返す本がけっこうたくさんある。しかし最早部屋の狭さには耐えられない。逆に言えば、部屋さえ狭くなければ、半永久的に手元に置いておきたい本ばかりなんだ。

 「美琴姫様騒動始末」も、そうやって長年手元に置いてある一冊。思い出せば、そもそもは表紙買いだったんだよなー、これ。だけど、軽妙な文体がとても気に入って、思いがけずここまで繰り返し読み続ける短編集になった。自分より数歳年上なだけの青年が書いた作品だったというのも、気に入った理由の一つだったように思う。
 昔は、表題作の「美琴姫様騒動始末」が一番好きだった。しかし数年前から、3作目の「たぶんしあわせ……」が最も染みる作品だと思うようになってきた。上や下を見て奮起することが嫌いだ、というのは以前にも書いたけれど、「たぶんしあわせ……」では、主人公はそういうふうには生きていかない。自分より上の人間を羨んで「ああいうふうになりたい」と思うことも、自分より下の人間を蔑んで「ああいうふうにはなりたくない」と思うことも、どちらも原動力にはならない。
 そこにあるのはただ自分だけだ。
 人生に他人が全く介在しないわけじゃない、だが、社会性などとはまた別の問題として、自分の生きる方向を自分で決めること。つらいときでも大丈夫だと思える根拠を自分の中に持つこと。そういう自信を持ちたいなあと高校生のわたしは思っていて、でもすっかりそれを見失ってて、ようやくまた元気を取り戻せた最近になって、偶然のようにこの作品を改めて読めたこと。幸せだよなあ、と思った。次にこの作品を読んで、幸せを感じられるのは、わたしの人生のいったいいつの時点になるだろうか。
 作者である結城恭介さんのサイトはこちらです。深夜のお茶会

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プール!プール!プール!

 もう一週間前の話になりますが、超久々に泳いできました。どのぐらい久々かっつうと10年以上振り。即ち、高校の体育の授業で泳いだのが最後だったのですね。わたしは逆上がりもできないぐらい運動が苦手なのですが、小学生の頃スイミングスクールに通っていたおかげで、水泳だけは好きだし得意です。だがしかし、大学入って地元を離れてからは、水着すら持っていなかった。
 せっかくのお盆休みなのだからどこか遊びでもいくか、ということで思い付いたのがプール。近所にプールがあるのかどうかも知らなかったけれど、検索したら全国屋内プール情報【水夢王国】というサイトを見つけました。こちらの国、地方別索引ページで、近所のよさげなプールを探してゴー。しかし水着を持ってねえ。針路変更、ユニクロへゴー。便利な時代になったもんだよ。
 当然なんだけれど、持久力が落ちてるよな、連続で泳ぐのは100 mがいいとこだった。休憩休憩しつつ、1時間半かけて800 mぐらいをゆっくり泳いできました。フォームが綺麗じゃなくなっていたのも仕方があるまい。しかしまあすげー楽しかったー。また行く。

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パパムス

 日記ってさ、書きかけで放置しておくと劣化していくよな。何事かが変化するのは当たり前なので、その瞬間を切り取ることに何の意味があるだろう、と思うこともある。変化しないぐらいまで固まったところで記しておければ、それでいい、それで構わないのかもしれない。んでまたほとぼりが冷めたところで、そういえば気付いたんだけどーってなぐらいの変化を、また記す。
 「パパとムスメの七日間」というドラマを見てたんですよ。わたしがドラマを試聴するのは珍しいことでもあるし、面白かったし、だから感想など書いておこうと思っていたんだけど。時間の無さにかまけて断片的に感想をメモっておいたら、時間のある今日になってまとめることができないんですよ。まあそれでも一応書いてはおく。断片が役に立たないとは限らないとも思うので。
 「パパムス」は、同世代(殊に思春期少年少女)の転換ではなくて、オッサンと小娘との転換というところが面白かった。TSF作品にそんなに詳しいわけではないけれど、こういうものって多くはないんじゃないだろうか。性転換による展開以上に、世代が違うことで起こる事件のほうが面白かった。

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