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実家家族の京都観光に付き合ったりしていたら、日にちが経ってすっかり内容を忘れてしまった。ぼちぼち思い出しながら書きます。
予選終了時、今回こそはやはりシューマッハに表彰台に上ってほしい!とか、やっぱり手堅くバトンじゃないかなあ?とか、勝手な予想をいろいろ打ち立てていたが、終わってみると1位から3位までなんと意外な結果。やっぱり雨はおもしろいね、家観戦のときに限るけど。
しかし、アロンソの優勝は本人も言っていた通り実力での勝利ではない。悪天候の中でのさすがの腕前と言いたいところだけど、それだけでは勝てなかった。そしてこれはチーム戦略の勝利ですらない。マッサのダブルピットストップが、たまたまいいタイミングでマクラーレンを遮ったのが功を奏しただけだ。
ペレスの準優勝も実力ではない感じ。どうも可夢偉よりペレ坊のほうが優遇されてる匂いがするとはいえ、今回の好成績はチームのおかげでもなさげ。いつものザウバーのタイヤ選択ギャンブルが吉なほうに転がっただけだろう。
ハミルトンの3位は…正直予想外。こういう荒れるレースでは焦ってすぐにミスるのがハミルトンなのに、心のおかしさからそろそろ脱却しつつあるのだろうか。
今年は本当に中盤チームの拮抗っぷりが楽しい。バトンが言っていたロータスとザウバーだけでなく、なかなかポイントに繋がらないとはいってもウィリアムズも、再デビューでなんか溌剌としているフォースインディアも。
わたしがショックだったのは特にトロロッソ。これじゃホントにドライバー交替して正解だったみたいじゃないか…! とはいえこれを「春の衝撃」で終わらせず、シーズン最後までリチャルドにもベルニュにもがんばってほしい。
ヤルノ・トゥルーリがなんとなんと不振のマッサに替わってフェラーリに加入するのではないかという噂。まあ噂は噂なんですけど、先日からのわたしの涙が無駄になればいいな。…と言いつつ、マッサがこのままクビになるなら、それもやはり淋しいのだが。
ヤルノとリウッツィがクビになって、今年のF1界にはイタリア人ドライバーがいなくなっていた。さらにフェラーリの(代役でない、正式)イタリアンドライバー、もし実現すれば何年振りになるんだろう。
でもなー、今年のフェラーリマシンはあまりにピーキー過ぎるぜー。ヤルノには扱い切れないんじゃないかなあ。また「ノーグリップ! ノーグリップ!」叫んでくれることだろう。
大阪で勤める友人が異動になるということで、近くの和食処で送別会。5人中京都住まいは2人だけ、過半数ですらない。なぜ。わたしが幹事で楽をしたわけではありません。楽と書いてズルと読む。
ああ、これ一句だな。「5人中京都住まいは2人だけ」。
しかも転勤時期はまだはっきりと決まっていなくて、夏頃になるらしい。まあね、我々学生時代、みんなで卒業旅行行ったけど、実際にその年卒業したのは1人だけだったもんね。
夏にはもう一度送別会をしよう。
みんな京都にずっといるんだと何の根拠も無く思っていた気がする。学生時代と同じような会話はできなかった。同じような会話でもやっぱりリズムが違うというか、逆にそう思うことで歳を感じたいだけなのかもしれないけれど、しかしまあどうしてこんなに人付き合いが下手になってしまったかなあ。
見送られる側が振り向かなければ、見送る側は泣いてるのを見られずに済む。いや、今回は特に泣いたわけじゃないけど、見送るのは見捨てられるようで淋しいと思うこともあるんですよ。
今年も開幕。開幕です!
毎年熱心に観戦しているつもりなのに、シーズンが終わるとあっという間に記憶が薄れてしまうので。主に自分の備忘録の意味合いが強いのですが、できるだけ各GPの記録を残していこうかと思います。
先日も書いたように、いなくなったドライバーも多くて哀しい思いをしていたんだけれども、始まってしまえばやっぱりわくわくする。
冬季テストもそうだったが、金曜フリー走行でもやはり順位が次々入れ替わり、どのチームが有力候補なのか、予想がつかない状態。応援しているヘイキ・コバライネンが速くてとても喜んだのだが、これは他のチームが慎重に様子見をしていたためだとのちに思い知る…。
土曜予選、Q1で小林可夢偉がトップタイム。一身上の都合によりリアルタイムで見られなかったのだが、実況はかなり盛り上がっていたようだ。Q2ではシューマッハとニコの2人がとてもいい走りで、今年はメルセデス?!と思わせたが、Q3ではマクラーレンが1位2位を独占。
レッドブルは能ある鷹とばかりに手の内を見せないなーと思っていたが、実は本当に不気味に潜んでいたのはマクラーレンだったのだ。
また、バトンが事前インタビューで「今年はザウバーとロータスが速いよ、冗談じゃないよホントだよ」と語っていた通り、ロータスのロマン・グロージャンが3位。すっげえニコニコしててほっぺたなんか赤ーくなってて、初々しくてよかった。
「初々しい」と書いたが、グロージャンは実は新人ではなくて、何年かのF1浪人生活を経て今年見事に返り咲いたわけなんだけれど、こういうドライバーが活躍してくれるとなんとなく嬉しい。ようこそおかえり、という気分。
まあしかし、グロージャンが復帰したおかげでペトロフがロータスを追い出され、ペトロフが滑り込んだおかげでヤルノがケータハムを追い出されたわけなんだけれども。それでもまあ、そういう新陳代謝。先日よりも冷静に納得できるようになった。
日曜、決勝。1周めはやはり荒れて、ウィリアムズのパストール・マルドナドが大暴れ、何台かクラッシュ。かわいそうにグロージャンは早くもここでおしまい。コースを塞ぐように真横に止まってしまったブルーノ・セナ、の横をすり抜けていったのはマルシャのマシン。グロックかシャルルか分からなかったけど、何気に綺麗な走りだったと思う。
あとはラスト1周まであんまり印象に残っていません。期待のシューマッハがマシントラブル、ザウバーはせっかく速く進化したっぽいのに作戦が変だった、SC後にいつの間にかヘイキがリタイアしてた、そのぐらい。ただ、印象に残らないといっても退屈だったわけでは全くなくて、抜いたり抜かれたり非常に手に汗握るいい感じのレースだった。
問題のラストラップ。アロンソを追いかけるマルドナド師匠がここでも焦って勝手に単独クラッシュ→その破片が邪魔だったのか、ニコとペレスが接触してパンク→直後を走ってたライコネンと可夢偉はラッキー、という流れだったらしい。
リプレイも録画も再放送も、何度も確認したが、ちょうど国際映像で捉え切れなかった場所らしく、きちんとした一連の映像が残っていない。レース後インタビューでしか事情が分からない。ニコとペレスの接触がひどくて本当に棚ぼた順位だったのか、可夢偉の腕ですかさず一瞬の隙を衝いたのか、ちょっと興味があったので残念。
今週末はマレーシアGPです。マレーシアはヘイキの所属するケータハムF1チームのホームレースなので、活躍してくれることを楽しみにしています。
「着こなし上手のニットのふだん着」から、表紙のストールを編み始めた。もう春なのにストール。しかも、もっこもこのやつ。
配色どうかなあ。白地に茶色にするか、茶色地に白にするか、10分ほど迷ったんですけど。パッと明るい色が模様になってるほうが綺麗かなと思って後者を選択。
普通の編み込みとは少し違って、すべり目を利用して模様を作るという編み方です。この本だけでは編み方がいまいちよく分からなかったんだけど、「ニットであったか冬じたく」という本に同じ技法が解説されていたのを思い出して、そちらを参照しながら。
職探しの合間を縫ってというつもりが、少しでも暇があるとせっせと編んでしまう、そしていつまでも編み続けてしまう。あんまりよくないことだよ。楽しいけど。
(ブログには書いてなかったけど)前回のwham bamネックウォーマーに続いての在庫糸一掃計画。いまはもう廃盤になってしまった、Puppyのシャループという糸で編んでいます。
これはループヤーンというやつですね。1本の糸がさらにくるくるになってるやつ。文章で説明しようとすると難しいな。こんな↓糸。
本当はこの糸は、ラグラン袖のジップジャケットを編みたくて買ったんですよね。身頃と袖とで色を替えて。しかしマフラー1本編んだことがあるだけの初心者には、服、しかもボタンじゃなくてジッパー、というのはなかなか難しい代物であった。ケチって買ったので糸の分量もギリギリ足りるかどうかというところで、すっかり諦めて数年。
ストールみたいな巻きものなら、適当な長ささえ確保できればあとは好きなところで完成させちゃえばいいやというので、今回押し入れの奥から引っ張り出してきた次第。