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前の記事からの続き。
長年愛用してきたユニクロのリュック。
特に壊れたり破れたりしたわけではないんだが、
とにかく古いのでさすがに買い換えた。
ちょっと調べてみたが既に品番や何かは分からなかった。
思えばこいつは今のバンバンに乗り始めるさらに前、
チョイノリ時代に購入した物だ。
てことは、驚くべきことに、もう文字通りの10年選手ですよ。
バイクと色を合わせてオレンジ色を選んだんだったなあ。
ヒィ。なーつかしー。
今回新しく買ったリュックと比較して良かった点を記しておく。
まず、胸とウエストに固定ベルトが付いているので
荷物が多くても少なくても背負っていてぐらつかないこと。
これがバイクに乗るときに予想以上に便利だった。
図書館で大量に本を借り込んできたときや高速道路での安心感。
まあ、言うほど長距離は走ってないけどさ。
それと、ショルダーベルトを縮めたときに余ったヒモ(?)部分。
ここを留める輪っかゴム、これがまた意外に重要。
これもバイク乗車時の話だけれど、
このヒモ、ちょっとスピードを出すとけっこうバタバタするんですよ。
ここ数年はすっかり劣化してべろべろに緩んでしまったが。
次に内ポケット。と言うには大きい物入れ。
本体がまるごと二分割される形で薄い内ポケットになっている。
カッパなんかの濡れ物を入れるための場所だそうだが、
わたしは、バイクの保険証書のコピーなど、
頻繁に出し入れはしないが常に携帯しておくべき物を入れていた。
簡単な防水加工のおかげで、雨も全く気にしたことがなかったし、
普段は完全に隔離された場所なので、紛失の心配がない。
最後に、バカでかい両サイドポケット。
こいつは見た目以上に容量が大きく
そのせいで本体部分には思ったほど物が入らないのはご愛嬌。
それはともかく、右側に財布を、左側にタバコを、いつも入れていて、
いちいちカバンを下ろさなくていいのがめちゃくちゃ楽だった。
シルエットがふっくらしてかわいいのもお気に入りだったし。
こうしてまとめ直してみると
全体的にアウトドア用途で作ってある商品だったんだな。
新しいリュックに買い換えたからと言って
こっちはもう捨てちゃう、とか、そういうわけではないが
第一線は退いていただくことになるだろう。
あちこち行ったなあ。いままでおつかれさまでした。
2013/06/07追記
2013-03-22 22:59:44 Jさんより拍手コメントをいただきました。
その節は大変お世話になりました…報告遅れてすみませんです。
物持ち良過ぎ、古い物に執着が強過ぎるのは欠点だなあと思ってたんですけど、
今回に限ってはいろいろ思い出すこともまた楽しいもんだなーと実感しました。
[1回]
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何年か前から新しいリュックを欲しいと思っていて、
先日ようやくユニクロで気に入った物を見つけることができた。
ユニクロ DIMEリュックA08+
あちこちを見て回ろうとするも、カバン屋なんて縁がないものだから
そもそもどこにどんな店があってどの店にどんな商品があるのかを知らない。
そこで、Twitterで、登山をする方におすすめを教えていただいたり。
(その節はお世話になりました! こんな結果ですみません…。)
いろいろ苦労してそれでも決めかねて時間が経っていたのだが、
先々週だったか、メルマガで届いた安売り情報を見て、
結局、ユニクロ商品に落ち着いてしまったのであった。
まだ1回しか使っていないので詳しいレポートもできないが、なかなかいい。
薄い外見に16リットルというタグの表記で、心配していたわりに、たっぷり物が入る。
暑くなったんで着ていたパーカーを脱いで収めて、容量の3分の1ほど。
前面ポケットの内地が赤なのにとにかく一目惚れをしたし
小物ポケットが適度にたくさん付いているのもかなり好みだ。
今はまた値上がりしてしまったが、購入時はセールで、半額の1990円でした。
末永く使いたいと思う。次の記事に続く。
[0回]
編み物の写真、完成品は一眼レフを出すが、
途中経過は携帯で撮ることが多いので
そのままブログに載せられたら楽だよな。
と思って、忍者ブログのアプリを入れてみた。
適当な写真がないよ。
というわけで、以前Twitterに載せた帽子の写真。
[0回]
何度でもしつこく言うけどもね
自明のことをそれでもわざわざ言うのって
度胸も手間も精神力も必要だと思っていて
それなのに言っていただける機会は無常の喜びですよ。内容問わず。
もっと関係が進化すると
言わなくても伝わる間柄になれるんだろうけれど、
それを目指すのと、
その境地に憧れるあまりハナからそのつもりでやり過ごすのとは、
全く違うことを昔のわたしは気付いておりませんでしたね。
わたしとあなたとは仲良くなりたいんだから
(或いは、もう充分に仲良しなんだから)
こんなことぐらい言わなくても分かるよねー、と振る舞って
失った友人知人のなんと多いことか。
ありがとうと言ったりどういたしましてと言ったり
それを繰り返す人生としたいものです。
2013/06/07追記
2013-03-18 Jさんより拍手コメントをいただきました。
前回の記事とも繋がりますが、コメント、いつも本当にありがとうございます!
[1回]
誰かを案内して一緒に行動するのが苦手だ。
一緒に行動したことのある方に誤解無きように蛇足すると
嫌いではないんだけど苦手だ。ということです。
しかし「蛇足する」って言い回しはどうなんだろうか。
どうして苦手なのか、と考えてみると、
2chの「デートめんどくせえ」系のスレでよく言われるような
こんなお店やあんな場所でその人に楽しんでもらえるだろうか、
という不安、それ以前の問題で、
いかなるお店や場所も詳しく知らないから。である。
いや、まあ、そういう不安も確かに感じてはいるので
相手との人間関係がなってねーんじゃねーのー、
というのはここでは別の話題なので省略しますが、
とにかくわたしは「外の世界」を知らない。
今の「外の世界」って、わざわざカギカッコ付けるの、厨二っぽいね。
わたしは非常なるインドア派なので
それでもまあ週に5回ぐらいは外出もしますけれども
そのうち2回は家の目の前のゴミ捨て場までのアレのことですし
残り3回は歩いて5分の近所のスーパーへの買い出しである。
(独りでもいいので)旅行するとか、友達同士で遊びに行くとか、
そういう娯楽経験が圧倒的に欠けているんだなあ。
昔はそれなりに寺社巡りとかカフェ巡りとかも好きだったのですが。
寺社はともかく、カフェはこのご時世ガンガン潰れていく…。
かくてわたしの居場所はますます家の中だけになっていくのだ。
そういう背景がありますので、
お世辞でも、「楽しかったよ」と言われると
それはもう無常の喜びですよね。
必死の下調べが報われたから、という意味ではなくて、
ああ楽しい場所を見つけられてよかった!という喜び。
書きながら、なんかこう、すごい非人間的というか
人としてその情緒はあまり良くないであろうというか、
そういう感じは我ながらひしひしと抱きました。
[0回]